speak volumes / 多くを語る

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発音

speak volumes

/spiːk ˈvɒljʊmz/

意味

多くを語る

直訳すると、「量を話す」ですが、

転じて「多くを語る」という意味で使われるフレーズです。

Cambridge Dictionaryには以下の定義があります。

If something speaks volumes, it makes an opinion, characteristic, or situation very clear without the use of words.“speak volume”するというのは、言葉を使わずに意見、特徴、状況を非常に明確に表すということ)”

ここでのポイントは言葉を使わずに多くを語るという意味で使われる点です。

つまり、言葉がなくても人の行動や態度、表情が”speak volumesしている“→「多くを語っている」という意味になるんです。

では例文を見ていきましょう!

使い方

表情が多くを語っているとき

He said nothing but his face spoke volumes.
彼はなにも言わなかったが表情が多くを語っていた

態度や行動が多くを語っているとき

The company’s decision to ignore the problem speaks volumes about its lack of leadership. (Merriam-Webster)
その問題を無視するという会社の決断は、リーダーシップの欠如を物語っている

aboutをつけて「~について多くを語る」

“speak volumes about~”というと、「~について多くを語る」という意味になります。

また、今回の例文では「~を物語る」という訳にしてみました。こういう使い方もできそうですね。

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