発音
quite
/kwaɪt/
意味
- まあまあ
- かなり、とても
- 限りなく
意味を見て「えっ」っとなっている人も多いかもしれません。
が、これが”quite”の意味なんです。
程度を表す形容詞としては、幅広すぎですよね(笑)
でも日本では真ん中の意味「かなり、とても」のみが教えられることが多いです。
個人的には、その理解でほぼ問題なく使えると思います。(詳しくはクリック)
例えば
”He plays football quite well.”と言った場合
- 彼はまあまあサッカーが上手い
- 彼はかなりサッカーが上手い
- 彼は限りなくサッカーが上手い
この3通りの意味が考えれるわけですが、細かなニュアンスを抜きにすれば全て
「彼はサッカーが上手い」と言っているので
3つの意味のうち、真ん中の程度を表す「かなり、とても」を理解していれば大方意味は伝わるわけですね。
もちろんニュアンスを理解することは大事ですが、まずは相手が言っていることの意味をなんとなく掴むことが大事です。(ネイティブがこれらをどう使い分けているかどうかはまた機会があれば解説しますね。)
なので今回は「かなり、とても」に絞ってquiteについて解説していきますね。
使い方
コンサートの感想を答える時(形容詞の前につける)
How was the concert?
コンサートどうだった?
It was quite good, actually.
実はかなり良かったんだ
“very“と同じような使い方ですね!
相手の話が理解できなかった時(not ~ quite)
So, what do you think?
それで、どう思う?
I’m sorry, I don’t quite understad.
ごめん、あまり理解してない。
”quite“を否定で用い「あまり~ない」という意味で使っています。これも”very”に似ていますね。
“I don’t understand very much”と言えば「私はあまりしていません」となります。
名詞と一緒に使うときは冠詞(a/theなど)の位置が異なります!
He is a very good player. (veryの前にa)
He is quite a good player. (quiteの後にa)
似ているフレーズ
pretty/very/absolutely